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この日の日出時刻は06:42(JST)。7時を回ってようやく太陽が南東の空に顔を出しました。その周りには22°ハロが見られました。これを暈(かさ)と言います。太陽や月が暈をかぶると天気が悪化するという天気俚諺があります。
11月8日15:40ころに、南町田グランベリーパークのイベント会場で撮影した二重の虹です。これまで投稿された画像と比べて、下側が主虹で上が副虹です。虹の両端がはっきり見えましたが、全体は入りませんでした。(千葉)
薄明光線は、雄大積雲などが太陽光を遮った時などに、その影と隙間からの光が織りなす現象。この写真のように、夜明け前や日没後などでは、雲の姿が見えないことがあります。また、その影が伸びて、反対側の地平線まで伸びたものは反薄明光線と呼ばれています。
下の二枚は、以前撮った薄明光線と反薄明光線
長かった梅雨が明けてから11日目、そして、立秋から4日目。この日、関東地方に熱中症警戒アラートが発令された(今年三回目)。撮影地から500mほど離れたアメダスでは13:24に37.6℃を観測。北関東では40℃超えの地点も。
今年(2020年)も長梅雨となっていますが、やっと、梅雨明けがみえてきました。今日は未明から不安定な天気が続き、日が昇ってからも時間雨量10ミリを超える雨が降ったり、そのすぐ後に日が射したりしています。
雨雲が去り、青空が覗く
今年も梅の実がたくさん取れました。梅ジャム作りに始まって、梅酒、梅シロップづくり、そして、梅干し。梅干しが一番手間がかかります。梅雨が明けて安定した夏空が続く頃、塩漬けにしておいた梅を三日間ほど天日にさらします。「夜もそのままにしておくと夜露に当たってふっくらと仕上がる」とは母の教え。
画家の犬塚勉(1949-1988)に『梅雨の晴れ間』という作品があります。多摩丘陵のどこにでもあるような“はらっぱ”の中に雑草に覆われた一筋の道。そこを歩くと靴がびしょびしょになってしまいそうです。梅雨の晴れ間の空気感を伝えられる写真を撮ろうと、ずっと狙っているのですが、これがなかなか難しい。関東地方での平年の梅雨入りは6月8日。今年(2019年)は6月7日、気象庁が梅雨入り宣言をしました。
2019年5月4日 午後2時を回ったころから大粒の雨が落ち始め、数分後には雹が降ってきました。降雹は数分で終わりましたが、雨はその後も雷とともに2時間ほど続きました。畑の野菜には被害はなかったようでほっとしています。
積雲が月齢12.8ほどの月の前を流れていますが、その切れ目で花粉による月光環を狙ってみました。オート撮影では細部まで表現できないようです。