シティ・ウォッチ・スクエア

風に吹かれ、波の音を聞き、土に触れ、地域の環境を知り、未来を考える

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希な天気現象

ハロの写真 その1(5月22日投稿)

5月21日に関東地方で、非常に美しいハロが観察されました。会員からの写真を紹介します。ウェザーニュースの気象情報も、ご覧ください。写真提供者:千葉会員・角田会員、気象情報提供:相原会員。





ハロー(ウェザーニュース)

不思議な雲の動きにびっくり

会員のKさんから提供してもらった動画です。下記の解説を参照してください。頭の中では考えられますが、実際に出現するのを見るのは初めての人が多いと思います。ご注目ください。撮影:Kさん




不思議な雲の動きにびっくり





不思議な雲の動きにびっくり (長尺版)




解説   

撮影機材:iPhone6

撮影日時:2016614日、方角:南~南南東

 上層の巻雲が偏西風に流されて西から東へ移動している様子(尾流雲も見られる)。下層の積雲はこの流れとほぼ真逆に進行。高度によって風向が違う状況が雲によって視化されている。




平塚の海岸における風衝木(11月3日投稿)

今夏に行った勉強会で、丸田さんから風衝木について話題提供して頂きました。その後、平塚を通るたびに紹介して頂いた風景が気になっていました。たいぶ時間が経過しましたが、私も思い当たる場所を見て歩いた際に撮った写真を紹介します。樹種はこれから調べます。海に面して配置した柵の後背にきれいに風衝木が連なっていました。林の中は深く風下では森林のようでした。長い時間をかけて植生が風と戦って生育していることがよく見て取れました。帰りがけに、エンジン搭載のパラグライダーのプロが、これからお客さんと二人でフライトする、と準備している場に出会いました。数千メートルの高度を飛ぶそうで、ひとしきり渡り鳥がどのように飛ぶ高度を知覚するか、熱弁を聞きました。自然の中の風と生物の関係はいつでも興味があります。



 

積乱雲の雲底に現れた乳房雲(6月16日)

乳房雲(にゅうぼううん)は積乱雲や乱層雲など雨を降らせる雲にしばしば現れます。この後雲底が乱れて激しい雨となりました(角田宗夫)。
撮影日時:2017年6月16日午後3時30分頃
撮影地:埼玉県行田市 秩父鉄道行田市駅


関東に白いリング状の雲が出現(6月16日)

海陸風の影響と思われる、関東のリング状雲のニュースです(寄崎)。

Yahoo newsより、引用 こちら


このときの藤沢の気象状況です。

  • 9:00-30に風向が北から南に西経由で交代
  • 風速が少し強くなる(1→2m/s)
  • 気温は1℃位上昇
  • 湿度はやや減少
  • 藤沢付近の雲は9-10時頃北上(こちらより)(画像は強調加工しています)

16日9時



16日10時



 


海陸風前後の気象状況(数値)



天気図(6月16日)

肱川おろし 1月16日に発生ー写真投稿

愛媛県大洲市から瀬戸内海へ流れる肱川の河口では、しばしば霧が強い気流となって流出します。しかしなかなか発生のチャンスに巡りあいません。大洲盆地では霧の層の下では畑で白菜栽培が行われています。霧は質のよい野菜の栽培に必要と言われています。

今回の写真は、松岡 諒さんから届きました。

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太陽柱(11月1日)

巻層雲はいろいろな大気光象を私たちに見せてくれます。これもそのひとつ。雲粒(板状の氷晶)が重力によって水平に並び、それに太陽光が反射することによってみられる現象です。
撮影日:2015年11月1日 午前6時37分

撮影地:藤沢市用田

撮影者:角田宗夫

太陽柱

太陽柱

真昼の虹 10月30日

虹というと、朝晩によくみられるものですね。日中は太陽高度が高く、太陽を背にして発生する虹は足元に出るので、平地ではなかなか見ることができません。お昼時に出ましたので、画像をお送りします。山間部ならではです。

撮影日:2015年10月28日 お昼前後
撮影地:群馬県水上町藤原湖と奈良俣ダム
撮影者:角田宗夫



藤原湖と奈良俣ダム

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竜巻?被害について

17日の14時ころに、辻堂・亀井野・六会・横浜泉区西部にかけて突風の被害が発生しました。この時に、NPOの藤沢AWSの観測では14m/sを記録しました。本日19日の新聞記事では、気象庁が竜巻を認めた、とありました。

昨日(18日午後)にニュースの映像にもあった日大の桜並木の倒伏現場を見てきました。次の写真の通りです。並木路の両側はグランドで、強風を受けやすく約40㌢ほどの立派な桜が2本倒れていました(17日中に根本を残して伐採)。写真から、歩道のアスファルトが盛り上がっていることが分かります。根の張る深さを幅が限られていて、倒伏し易い状態であったことも分かります。

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AWSの記録を拡大した図を次に示します。上段の赤:瞬間風速は、14時ころに突然強風が吹いたことがわかります。青:風向はほぼ南ですが、強風発生の前後で東寄りから西よりにシフトしました。中段の赤:気温は、風向シフトに同調して若干気温が下がりその後元にもどる傾向を示しました。また、下段のブルー:降水量には、4mm/hのピークが現れました。20150817AWS
風向の変化を考えると、移動する強風の中心部に向かい、時間とともにシフトしたこと、気温の低下と降雨を伴ったことから、竜巻だったと判断してもおかしくないと考えられます。さらに詳細な解析を行うことで、竜巻の実態が明らかになるでしょう。これには、AWSの瞬間値の解析、付近の気象観測値の整理、により明らかになるでしょう。

竜巻と思われる強風が発生した時刻前後の対流域の分布(http://www.tenki.jp/forecaster/diary/deskpart/2015/08/17/29941.html)は以下のとおりです。興味のある会員は、一緒に解析してみませんか。members@に申し込んでください。

20150817